プロフィール

保育・幼児教育に長く携わってきた、汐見稔幸&和恵が運営しています。
勉強会、講演、取材イベント、コンサルティングなどをしています。

家族・保育デザイン研究所 KAHOKENがやっていくこと/できること

A. 家保研主催のオンライン講座の実施

1- ワンランク上をめざす 保育講座
乳幼児の保育、食育、アートと保育、特別なニーズのある子の保育、園庭改造等々、テーマに沿った事例をベースに、参加者の経験も持ち寄り、学びあいます。

2- より深い保育のための 学び直し教養講座
保育実践に必要な医学的知識、発達障害にかかわる知識、食にかかわる知識、家族にかかわる知識、人間学的な知識など、専門性を高めるうえで不可欠な教養を、それぞれの分野の専門家の方をお招きして学びます。

3- 汐見稔幸の保育基本用語講座
保育で使われる用語の意味について、実践と照らしながら、汐見稔幸がわかりやすく解説する、短時間の講義です。長く続けて受講されることをおすすめします。

家保研主催のオンライン講座については、「講演・研修等のご案内」のページで、ご案内します。

B. 家族・保育に関わる団体で企画主催する研修や講演

保育園・幼稚園等、行政、地域づくり団体、PTAなどが企画する講演や研修で、その団体のテーマに沿って、お話をしたり、ワークショップを行ったりします。

C. 幼稚園や保育園の保育のあり方を見直すための
研修やコンサルティング

その園の課題、目標を絞り、それを実現していくための研修を計画します。可能な限り園に出向いて行いますが、遠隔地の場合は内容によってはオンライン研修も可能です。新人研修、テーマ別(保護者支援、環境づくり、記録の改善、特別なニーズのある子の保育等々)もできます。

D. その他、家族や保育にかわかる原稿執筆、
メディアやシンポジウムの出演、委員会への参加など

各種 ご依頼やお問い合わせは、「講演 その他のご依頼」のページのフォームから、お願いします。

法人概要

名称一般社団法人 家族・保育デザイン研究所
法人番号7012805002626
主たる事業所東京都国分寺市本多五丁目28番8号
設立2016年12月1日
目的等保育・幼児教育関係者および子育て支援・家族支援事業団体等に対する研修、情報提供、運営コンサルティング事業、調査研究、人材派遣等を通じて社会に寄与することを目的とし、その目的の実現のために次の事業を行う。
1. 保育・幼児教育関係者、団体及び子育て支援・家族支援事業団体の交流、研修を促進するための人材紹介、派遣、企画、実施、代理、媒介及び斡旋
2. 上記団体の質の向上のための調査・研究とコンサルティング
3. 上記団体の事業及び社会に寄与するための資料、文献、書籍等の出版及び後方
4. 前各号に付帯又は関連する事業
役員代表理事:汐見稔幸
所長  :汐見和恵

役員

汐見 稔幸

しおみ としゆき

1947年 大阪府生れ。教育・保育評論家。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の保育、学校を模索中。How toだけでなく、なぜそうすべきかを原点から考えようと努力し、それを保育者たちと共有する研修を追求している。保育が深い意味でおもしろい!と思えるようになりたいと願っている。

一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事、教育・保育評論家、東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長・全国保育士養成協議会会長・日本保育学会理事(前会長)

主な著書はこちら

〈最近の主な著書〉
『学校とは何か‐子どもの学びにとって一番大切なこと』2024年(河出書房新社)/『新時代の保育のキーワード 乳幼児の学びを未来につなぐ12講』2024年(小学館)/『見直そう!0・1・2歳児保育 教えて!汐見先生 マンガでわかる「保育の今、これから」』2023年(Gakken)/『汐見先生と考える こども理解を深める保育のアセスメント』2023年(中央法規出版)/『子どもの「じんけん」まるわかり』2021年(ぎょうせい)/『教えから学びへ』2021年(河出書房新社)/『今、もっとも必要なこれからのこども・子育て支援』2021年(風鳴舎)/『エール イヤイヤ期のママへ』2021年(主婦の友社)/『エール プレ思春期のママへ』2021年(主婦の友社)/『保育者のためのコミュニケーション・トレーニングBOOK』2019年(ぎょうせい)/『0・1・2歳児からのていねいな保育』 全3巻 2018年(フレーベル館)/『汐見稔幸 こども・保育・人間』2018年(学研)/『「天才」は学校で育たない』2017年(ポプラ社)/『人生を豊かにする学び方』2017年(筑摩書房)/『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか』2017年(小学館)、ほか多数。

汐見 和恵

しおみ かずえ

1951年 東京都生まれ。学習塾経営などいくつかの仕事の後、42歳で大学、大学院へ。専門は家族社会学、社会福祉学。園長の経験から現場にも精通しており、保育アドバイザーとして保育者を対象とする講演・研修を行っている。(講演・研修内容:乳児保育・幼児保育・保護者支援・園運営など)また、家族問題や夫婦関係、親の子育てなどの分野では市民講座などで保護者向けの研修を行っている。近年は、韓国の保育園・幼稚園との関わりも多くなり、韓国各地の保育園・幼稚園の視察を実施し、2023年には韓国において「日本における子どもの主体を大事にした保育」などの講演を2度行い、活動の輪が広がっている。


一般社団法人家族・保育デザイン研究所所長、保育ソーシャルワーカー・フレーベル西が丘みらい園前園長・立教大学社会福祉研究所特任研究員・新渡戸文化短期大学元教授、社会福祉士・保育士

<最近の著書>
「韓国の幼児教育・保育―子どもが生きる・遊ぶの意味を改めて問う」『保育ナビ』10月号(2024)/「子ども家庭福祉」『保育士完全合格テキスト 上巻』翔泳社(2024)/『今、もっとも必要なこれからの子ども・子育て支援』(共著)風鳴舎(2021)/『私たちの園のマナーづくり 現場の事例から考える』(共著)フレーベル館(2021)/『揺らぐ子育て基盤 少子化社会の現状と困難』(共著)勁草書房(2010)/『育つ・つながる子育て支援ー具体的な技術・態度を身につける32のリスト』共著 チャイルド本社(2009)/ 子育支援者コンピテンシー研究会『社会福祉援助技術Ⅲ 児童・家庭編』(共著)学分社(2007年)その他、雑誌原稿多数。

こんなこともしています!

ぐうたら村の村長

ぐうたら村のWebサイト
焚き火を囲んで

幼児教育に関わる人たちのための学びの場として、自然豊かな山梨県の八ヶ岳南麓に開設した「ぐうたら村」。汐見稔幸が「村長」をしています。汐見和恵も「村民」です。日々の現場と離れた、空が広く、山が見える素晴らしいロケーションで、五感を開いて、学び直しませんか?

村民の皆様のご協力をいただき、「ぐうたLABO」を建設しました。現在では、ぐうたら村主催の研修のほか、団体による研修なども行っています。こちらはぐうたら村の小西貴士さんが企画運営しています。

ぐうたら村に関するご連絡先は以下にお願いいたします。

ぐうたら村ホームページ ⇒ https://gutara-v.net/

エデュカーレの責任編集

保育者と親のための学ぶ&交流雑誌として臨床育児・保育研究会で発行している「保育のことをもっと勉強したい!」「悩みについてみんなの意見を聞きたい!」「自分の思いを発信したい!」人たちのために年6回発行している雑誌の責任編集をしています。書店では買えなくて、年間購読をしていただくことでお読みいただけます。

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臨床育児・保育研究会では、毎月第二火曜日の20時〜22時にZOOMで月例の研究会を開催しています。参加チケットは1000円で、どなたでも参加できますので、ぜひお越しください!

http://ikuji-hoiku.net/monthly/index.html

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