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2021年4月13日

外からルールで縛るのなく、子どもがつくる秩序を信じる

汐見稔幸

外からルールで縛るのなく、子どもがつくる秩序を信じる
大人がルールをつくり、子どもがそれを守る。そのようにしつけるのが保育者の役割だと思っていませんか? 子どもたちは、満たされていれば、自分で区切りやけじめをつけ、秩序をつくりだす力をもっています。「ブランコは10乗ったら交代ね!」と決めて守らせるのでなく、満足するまでさせてみましょう。満足すれば、自分から区切りをつけて、お友だちに譲ることもできるんですよ。

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