2021年4月13日 子どもの育ちに合った環境を 汐見稔幸子どもの育ちに合った環境をハイハイをしている子と立ち始めた子とでは、見えている世界がまったくちがいます。保育者が子どもの視点になってみれば、わかることです。おとなの目の高さでなく、子どもの目の高さでレイアウトを考えましょう。壁にはる写真、おもちゃ置き場の取りやすさ。写真を破ってしまうからとか、おもちゃを散らかしちゃうからと遠ざけるより、貼った写真を大事にすること、おもちゃを自分で出したりしまったりすることを教えてあげましょう。