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2020年11月16日

これから保育は超面白い!

世界は今、「保育・幼児教育」に注目している!

そもそも保育という仕事を世界の視点で見ると、とても重要な仕事になってきている、と考えていいんですね。ヨーロッパでは、政治家さんが幼児教育の重要性を訴えていますし、中国やシンガポールなどのアジアでも同様です。『世界中で着目されている仕事=保育・幼児教育』、ってことを若い人たちには知って欲しいですよね。では、なぜ、保育幼児教育の仕事が注目されているのか!? この答えは世界中の先端の研究成果からも導けます。2013年に発表されたオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン博士の論文では、2030 年くらいまでに調査対象の702の仕事のうち、約47%がなくなっちゃう、というびっくりする仮説が提示されました。半分の仕事がなくなっちゃうという。その調査の中でも『保育・幼児教育などの仕事』はなくならないという結果がありました。これは勇気付けられますよね(笑)。あるいはノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン博士の研究結果では保育・幼児教育期にどのような支援を受けたかによって、大人になった時の経済的な環境が大きく変わってくるというものもあります。
つまり保育・幼児教育の環境設定が、その子の幸せだけでなく、国の幸せや経済にもつながってくる。それなら力を入れようと思いますよね、保育にも幼児教育にも。

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